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宮沢賢治 アメニモマケズ 雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫な体をもち 慾は無く 決して瞋らず 何時も静かに笑っている 一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜を食べ あらゆることを 自分をかんじょうにいれずに よく見聞きしわかり そして忘れず 野原の松の林の蔭の 小さな萱ぶき小屋に居て 東に病気の子供あれば 行って看病してやり 西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い 南に死にそうな人あれば 行って怖がらなくてもいいと言い 北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろと言い 日照りの時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き みんなにデクノボウと呼ばれ 褒められもせず 苦にもされず そういうものに 私はなりたい 宮沢賢治著作リスト |
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北原白秋 落葉松 からまつの林を過ぎて、 からまつをしみじみと見き。 からまつはさびしかりけり。 たびゆくはさびしかりけり。 からまつの林を出でて、 からまつの林に入りぬ。 からまつの林に入りて、 また細く道はつづけり。 からまつの林の奥も、 わが通る道はありけり。 霧雨のかかる道なり、 山風のかよふ道なり。 からまつの林の道は、 われのみか、ひともかよひぬ。 ほそぼそと通ふ道なり。 さびさびといそぐ道なり。 からまつの林を過ぎて、 ゆゑしらず歩みひそめつ。 からまつはさびしかりけり。 からまつとささやきにけり。 からまつの林を出でて、 浅間嶺にけぶり立つ見つ。 浅間嶺にけぶり立つ見つ。 からまつのまたそのうへに。 からまつの林の雨は、 さびしけどいよよしづけし。 かんこ鳥鳴けるのみなる。 からまつの濡るるのみなる。 世の中よ、あはれなりけり。 常なれどうれしかりけり。 山川に山がはの音、 からまつにからまつのかぜ。 |
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吉野 弘 生命は 生命は 自分自身だけでは完結できないように つくられているらしい 花も めしべとおしべが揃っているだけでは 不充分で 虫や風が訪れて めしべとおしべを仲立ちする 生命は その中に欠如を抱き それを他者から満たしてもらうのだ 世界は多分 他者の総和 しかし 互いに 欠如を満たすなどとは 知りもせず 知らされもせず ばらまかれている者同士 無関心でいられる間柄 ときに うとましく思うことさえも許されている間柄 そのように 世界がゆるやかに構成されているのは なぜ? 花が咲いている すぐ近くまで 光をまとって飛んできている 私も あるとき 誰かのための あなたも あるとき 私のための風だったかもしれない 詩人吉野 弘の詩 |
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谷川俊太郎 信じる 笑うときには おおぐちあけて おこるときには 本気でおこる 自分にうそがつけない私 そんな私を 私は信じる 信じる事に 理由はいらない 地雷を踏んで 足をなくした 子どもの写真 目をそらさずに 黙って涙を流した あなた そんなあなたを 私は信じる 信じることで よみがえるいのち 葉末の露が きらめく朝に 何をみつめる 小鹿のひとみ すべてのものが 日々新しい そんな世界を 私は信じる 信じることは 生きるみなもと 作詞 谷川俊太郎 作曲 松下 耕 (平成16年度NHK全国学校音楽コンクール中学校の部-課題曲) |
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友松圓諦訳 発句経 一八二 ひとの うくるはかたく やがて死すべきものの いま 耳にするはかたく 世に出づるも ありがたし |
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今日なすべきことをなせ 過ぎ去れるを 追うことなかれ。 いまだ来たらざるを 過去、そはすでに 捨てられたり。 未来、そはいまだ されば、ただ現在するところのものを、 そのところにおいて よく観察すべし。 揺らぐことなく、動ずることなく、 そを見きわめ、そを実践すべし。 ただ今日まさに たれか明日 死のあることを知らんや。 まことに、かの死の大軍と、 よく、かくのごとく見きわめたるものは、 心をこめ、昼夜おこたることなく 実践せん。 かくのごときを、一夜賢者といい、 また、心しずまれる者とはいうなり。 「中部経典『一夜賢者経』増谷文雄・訳」 |
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